Seasarファウンデーション議事録 2008年12月8日 参加者:栗原、千葉、中山、渥美、喜多、橋本 ■次回 2009年1月29日19:00から サイオステクノロジさんにて 「2008年をしっかりとまとめた結果を議論する」 ■アクションプラン ・「テクニカルサポート内容」をワーキンググループにて、本日の内容を反映してまとめる ・ワーキンググループで、今までの議論をまとめて、一枚絵(もしくは文言)にする ■「第1回開発者の集い(参加者9名)」の報告 ・製品選定基準 ・テクニカルサポート内容   ・テクニカルサポートについて、誰がやるの?という話はなかったか?     想定できるのは、不具合を担当会社がバグトラックに載せるまではやるんだろうけど、フィックスさせるまではどうするか?     開発者の人(コミッター)について議論するべきでは?     不具合対応は、本当にできるのか?   ・会社と契約するのか?個人と契約するのか?     会社というイメージ   ・Seasarファウンデーションがビジネスをするように見えるので、「企業を認定する」という方が良くないか?     Seasarファウンデーションは、認定組織にしたほうがいい   ・テクニカルサポート企業を認定することについて     コミッターのいる会社といない会社は、ある程度差を付けてもいいかもしれない     結局は、JBossのように中核が社員ということになっていくのでは(笑   ・iSIDさんの対応     iSIDの対応でホットパッチを出したとしても、将来的には(正式版で)同じ対応が入るとは限らないという契約にしている     ほとんどホットパッチを出したことはない   ・レッドハット     レッドハットもほとんどホットパッチを出さない   ・ベストエフォート     プロプライエタリと、オープンソースの違い     ファウンデーションが前面に出ないで、裏方をやるのであれば、前面に立つ企業が決めればよい     レベルがいろいろあるので、例えばS2Daoもサポート対象にして、ベストエフォートにする   ・公認の材料として     契約書がしっかりしていること ・Portal   今後は、色をそろえていきましょう ソフトウェアパブリッシングから書籍を出版する そのワーキンググループを12月9日に行う ・Seasarファウンデーションから公認されたい   ・なぜ公認されたいのか?を聞いてみたい   ・「公認する」ということは「公認しない」ということもしないといけないのか?   ・「公認料」はあるのか?   ・「公認」の中身はどのようにするのか? ■営業報奨金制度 【内容】 Seasarの営業 ・NPO社員の拡大 ・教育・サポート・認定試験(役務提供の販売) 上記について、専任組織のないSeasarファウンデーションで対応することは、当座困難 ・営業報奨金制度を設置することを提案 ・営業して計上されたNPOへの寄付や売上について   ・説明に必要なプレゼンテーションや資料作成の役割   ・実際に資金の出し手と対面して、ナビゲーションする役割   ・上記らについて、寄付や売上の額に基づいた奨学金制度を設立する必要があると思われる ・獲得した寄付や売上から投資されていく   ・投資先も、売上計上者を中心に考えて行ってもよいか? 【議論】 コミッション制(成果報酬) ・個人に現金を払うのは難しい   ・会社に払う(企業活動の一環としてやるということか) 具体的に何の仕事をしてもらうか? ・NPO社員の拡大 誰も動かないというのが問題なはずでは? ・本当にこのニーズがあるかを掘り下げて考えてみる必要がある ・力技で売っていくのは、厳しいかもしれない   ・発表すると、沢山引き合いが来るのが理想では? ・ミッションステートメントに立ち戻って決めていかないといけない   ・ミッションがしっかりしていないからブレるのでは?   ・ミッションを確認しないといけない 会員になりやすさを向上したほうがいい ・現在は社員を集めていないのかな?という印象がある ・イベントに出席するなど、一生懸命、社員になろうとしないといけない ・Wikipediaのように、募金してもらうのはどうか ミッション(ビジョン) ・S2Containerを安心して使えるようにしましょう ・S2ContainerをFireFoxなみに ・OSSのロールモデルに ・企業が安心して使えるSeasarに ナレッジベース ・ナレッジをため込んで、ナレッジベースの使用料としていただいてはどうか?